男子テニスATPツアーのマスターズ1000の大会「BNPパリバ・オープン」の4回戦が行われ、グランドスラム24度の優勝を誇る世界ランク3位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と昨年のチャンピオンジャック・ドレイパー(イギリス)が対戦しました。
全豪オープン以来の大会となったジョコビッチは2回戦でマイクシャク、3回戦でコバチェビッチ相手にフルセットで下し勝ち上がってきました。対するドレイパーは昨年この大会で優勝し世界ランクも最高4位まで上げましたが、ウィンブルドン以降怪我に悩まされ2月の「ドバイ・テニス選手権」で復帰。2回戦でバウティスタ・アグート、3回戦でフランシスコ・セルンドロと厳しいドローながら勝ち上がってきました。両者の対戦は2021年のウィンブルドンぶり2度目となります。
第1セット、両者ともに完璧な立ち上がりでテンポよくサービスゲームをキープします。第10ゲームでジョコビッチがリターンのポジションを変えるとラリー戦でドレイパーにミスが出て第1セットをブレークして取りました。
第2セットは第1ゲームでドレイパーがブレークに成功。強力なサーブとフォアハンドでジョコビッチからポイントを奪います。しかし第6ゲームでジョコビッチが長いラリーの末ブレークバックに成功し追いつきました。そのまま両者1ゲームキープして第9ゲーム、ラリー戦で連続ポイントを獲得したドレイパーが再びブレークに成功し第2セットを取りました。
勝負の第3セット、ジョコビッチのレベルが少し落ちドレイパーが先にブレーク。その後はキープが続きサービングフォーザマッチへ。ジョコビッチがリターンを返しプレッシャーを与え土壇場でブレークを返しました。試合はそのままタイブレークへ突入。互角の展開となりましたがドレイパーがミスを抑えてフルセットの死闘を制しました。
ジョコビッチ 6-4 4-6 6-7(5-7) ドレイパー
試合を通して両者ともに精度の高いショットを打ち込み見ごたえのある試合でした。タイトル防衛のかかるドレイパーは準々決勝で世界ランク11位のダニール・メドベージェフと対戦します。

ジョコビッチは息上がっててきつそうだった。。。
最後までお読みいただきありがとうございました!



コメント